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2020年3月5日木曜日

DIOR FROM PARIS TO JAPAN 「ディオール、パリから日本へ」展 に行ってきた

こんにちは。はい、カミンスキーです。

前回の年末にふさわしくない内容の投稿から、はや丸二カ月以上が経過し、三月になってしまいました。
今年から週一回フリーになる日が増えると思ってyoutubeにブログに頑張るぞ!!と意気込んでいたんですが、この体たらくですよ…まぁ、言い訳はこのくらいにして、はい本題行きます。

 【クリスチャン・ディオール展】

梅田阪急百貨店の9Fでやってます。しかも、無料と阪急さん流石っすw
期間は2020年3月1日(日)~3月22日(日)

詳細はココから

僕はディオール好きなのです。2017年には装飾芸術博物館でやった展示のためにパリまで行くくらい好きなのです。その展示のリンクはこちら

今回の展示は点数はそこまで多くないですが、間近で観ることができるので、関西に住んでる人で服飾に興味ある人には、めっちゃおすすめです。

 
 

トワールなんかも展示してあるので同じような形でもカッティングによって地の目の使い方なんかがわかって勉強になりますよっと。

赤いワンピは有名な作品ですよね。


展示後半はカバン。ロウソクの蝋やガラスやプラチナコーディングしたりしていて、もうアート作品ですね。

そして最後にディオールで働くオートクチュールのクチュリエールさんが実演されています。優秀な通訳さんもついてらっしゃるので全然質問できますので、この機会に色々聞いてみると面白いと思いますよー。
フランス語とロシア語を勉強している、私カミンスキーもフランス語を使える機会が来たぞ!!と思って何かしらフランス語で言おうと思ったんですが、頭の中には”C'est combien?(これいくらですか?)”しか出てこず、悔しかったので、もうこうなったら全部日本語でいこうという謎の決意が生まれ「メルシーボークー」さえ「ありがとうございました!」になっちゃいました…ホント、質問にも丁寧に答えていただきメルシーボークーですよ…。

何を質問したかというと、芯地のことからオーガンジーのこと、トワールのこと、お客さんのボディを作ることは今でもあるのかとか、色々と聞かせていただきました。

トワールのことをここで記すと、展示してあるトワールはおそらく寒冷紗という張りのある粗めの生地、網戸の網のようなものを使っているんです。おそらく日本でオートクチュールコースと名のついたところなんかはそれを使ってドレーピングしてると思います。
基本的には、いわゆるトワール・トワルといったら生成りのシーチング思い浮かべると思いますが、作るアイテムによってそっちも使ってるのかなぁと質問したのですが、ほとんど張りがあるので寒冷紗を使うみたいです。
シーチングは昔は使ってましたよーみたいな事言ってました。





※ギフトショップと職人さんがいるのは3月15日までとのことです(公式ページ記載)
          

会場から出たら物販もありました。ディオール関連の本やグッズが色々売ってました。
歴代のデザイナー別の写真集!
あれ?ジョン・ガリアーノないじゃない…作品は素晴らしかったが、あのトラブルがあったからまさか黒歴史と化したのか?とか冗談言ってましたが、ラフ・シモンズも無いから単に年代が新しいのはまだなだけなのかもしれませんねw

こんな感じでなかなか楽しい時間を過ごすことができました!!阪急さん、ディオールさんありがとう。

ということでそれではまた!

2019年12月5日木曜日

YOU TUBEで使っているBGMダウンロード

おはようございます。はい、カミンスキーです。

服飾と言えば長時間の作業…単調な作業も結構多いです。つうことで今日は服飾界の一部で作業集中できると好評のカミンスキーのYOUTUBEで使っている音楽をダウンロードできるようにしました。

最近、全然やってないYOUTUBE LIVEですが…1月から週に1日自由が増えるかつ、最近早起きが板についてきまして時間をうまく作れる真人間になりつつあるので、1月には再開しようと思っていますのでよろしくお願いします。

いきなり言い訳の方向に流れて行っちゃいましたが…
YOUTUBEの服飾配信で使っている音楽が欲しいというコメントがありまして、いや少ないリスナー数のわりになかなかの割合で「作業に集中できる」といわれる神曲なわけですよ。僕も流して仕事しています。

実はあの曲作って下さった方がおりまして今日はその方の紹介も兼ねてここでダウンロードできるようにしようかなと思います。

作家さん紹介

【DJ消しゴムはんこ】 埼玉県出身の女性コンポーザー 主に作る曲はテクノとlo-fiだが、きまぐれなので色々なジャンルの曲を作る(作っていくうちにジャンルがわからなくなる現象に陥る) 2018年にインターネットレーベルのNewMasterpieceからEPアルバムをリリースする 同年にフランスのインターネットレーベルElemental 97からアルバムをリリース、デビューを果たす 趣味で消しゴムはんこを彫っているためDJ消しゴムはんこという名前にしたが当本人は消しゴムはんこ業界に申し訳ないとずっと別名を考え続けている 中年ということもあり、「創作意欲が枯れる前に作品を作らなければ!」と制作の日々を送っている 面白い事が好きだが人見知りが故に口数は少ない(仲良くなるとずっと喋る)

【DJ消しゴムはんこさんの曲が聴けたり買えたりする場所】
https://newmasterpiece.bandcamp.com/album/mount-co2
https://newmasterpiece.bandcamp.com/album/sponge-head
https://newmasterpiece.bandcamp.com/album/boot-remixes-1
https://newmasterpiece.bandcamp.com/album/museum-zoo-station
https://elemental97.bandcamp.com/album/storage-city

DJ消しゴムはんこさんのYOUTUBEチャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCMjpaJyRu0iM30eJPmfxNCg

DJ消しゴムはんこさんとどうやって出会ったかというと
僕にはインターネット上にサンクチュアリと呼ばれる場所がありまして、そこで知合った方です。いろんな場面に合った音楽を作っていただいております。白魔術とか…
まぁサンクチュアリのことをあんまり書くとサンクチュアリじゃなくなっちゃうのでこのくらいに。

最後にわたくしカミンスキーの服飾YOUTUBE LIVEで使っている曲のダウンロードURLあげておきますね。

カミンスキーYOUTUBEで使っている曲のダウンロード

https://25.gigafile.nu/0203-cbeabeb2a2c1bd36225a4f9b9cbd82a5d

2019年12月31日加筆
もう一個ダウンロード

https://31.gigafile.nu/0229-b39b93d4c59e5b344902810862cbd310f

ダウンロードしようとしたときにダウンロード期限が切れてたらコメントなんかで教えていただければ幸いです。

ということで、それではよい服飾ライフを!

2019年11月23日土曜日

国立民族博物館コレクション 世界のかわいい衣装

こんにちは。はい、またカミンスキーです。
一応ここ服飾ブログなんですが、あんまり服飾事がないのでこのあたりで服飾事を。

わたし、民族衣装好きなんです。わたしだけじゃなく、服飾やっている方ならみんな知っていると思うのですが、コレクションブランドも昔の民族衣装をデザインソースにしているものが沢山あります。古くはポール・ポワレやマドレーヌ・ビオネなど。

というかそのまんまじゃん!!みたいなの最近でもたくさんあるような気がしますねw

ということで行ってきました。



よく見ると細部がすごい…二枚目のアイヌのも端っこをまつり縫いで模様にしてるし中にも刺繍入れてる…。しゅごいっす。



期間中、その地域の専門の学者先生のギャラリートークもありました。わたしが行ったのは中国の雲南省のミャオ族、ルーマニア、インドの回に行きました。

ミャオ族のプリーツスカート



ルーマニアの下衣と帽子


インドのミラー刺繍【鏡を刺繍でとめている】

その地域のお話を聞いた後展示をみるとより立体的に感じることができ、先生の話30分といわずにもっと聞きたいなぁと思いました。
これは国立民族博物館 友の会 入るしかないですね。



明日の24日は北極のイヌイットのお話。楽しみですね。
展示は25日まで阪急梅田の9Fでやっているので近くまで来た人はぜひ。
世界のかわいい衣装

また今回見逃した人は万博にある国立民族博物館に行けば観れると思うのでぜひとも。
民博は情報量が多すぎて全部見た後めっちゃぐったりしちゃいますが、刺激的な体験ができると思いますので関西の人は絶対行った方がいいですよっと。

ということでそれでは、また!



2019年10月11日金曜日

まぁまぁ本格的なシャツの製図

お久しぶりです。はい、カミンスキーです。

タイトル通りまぁまぁ本格的なシャツの製図あげときます。

このご時世に手書きの1/3製図なのでアナクロニズムを感じさせてしまいますが、まぁそこらへんはアジということで。

採寸の考え方等は→https://www.youtube.com/watch?v=XBIa2R86560

縫い代は仕様にもよりますが基本、上前7センチ、下前5センチ、袖山1.5センチ、それ以外は1センチ。

製図の説明はまたツベの配信で説明します。

下に参考文献のアマゾンリンクも貼っておきます。

それでは、また!


2019年5月20日月曜日

筋トレみたいな折り紙~デザイナーになるために~

こんにちは。はい、カミンスキーです。
オレゴン州のポートランドの記事を書こうとしていましたが、なかなか上手にまとめられないので、ちょっと別のことを。

【デザイナーへの道】  

はい、私、デザイナーになります。現在、仕立屋したり、専門学校で教えてたりしているわけですが、今年40、現在39歳にしてブランド始めます。
デザイナーと言いましたが、とうめんパターンも縫製も一人でします。
どんなブランドかは今はまだ伏せておきますが、そのために週何回かコツコツ折り紙してます。
あしたのジョーのジョーが鑑別所にいるときに丹下団平から送られてきたはがきに記してあったボクシングの講座「あしたのためにその一」みたいなやつです。


こんな感じで折っております。後半にはもっと複雑な折になるわけですが、今のところこんな感じです。
この本の見どころは、なかなか明後日の方向を向いている質問で埋め尽くされている、よくある質問のコーナーでしょうか。
本当によくある質問なのかと思う質問ばかりです。
例えば、「すでに誰かがやったものなので、この本のアイデアはつかいたくないんですが…」みたいな質問とか…
まぁデザイナー目指してる方々は一癖も二癖もあるので、本当に良くある質問なのかもしれませんねw
回答もなかなかなものなので、一見の価値ありです。


 ということで使っている本の紹介です。
「デザイナーのための折りのテクニック 平面から立体へ/ポール・ジャクソン」


ブランドが形になっていく様子もここで報告していけたらな~、なんて思っていますので、よかったらここを覗いていただければ幸いです。

ではでは、明日のために!

2019年4月24日水曜日

何度目かのコンプレックス克服挑戦


こんにちは。お久しぶりです。はい、カミンスキーです。

多くの人はコンプレックスというものをいくつか持っているものです。
例に及ばず、私もコンプレックスをいくつか持っており、そして長年解消できずにいます。

コンプレックスというものは、お金の力や本人の努力で解消できる類のものと、どうしようもないものがありますが、40歳近くになると後者については、諦め…いや、受け入れて個性だと言い張って、生きていく覚悟を決めているわけですが、厄介なのは前者です。

ストイックな人々に、『心の底からそうなりたいと思ってない』、『やればできるようになるんだよ』なんて、心無い言葉をかけられたりするわけですが…

いや、コンプレックス論を語るつもりは全くなかったのに…なんでこんな感じになっちゃったんやろか。長くなるので割愛しますね。

【本題:絵が下手】

はい、私、絵が描けない。下手なんです。専門学校時代、服作るのでデザイン画とか習うんですが、結構頑張った…。でも、下手なんです。

しかしだ、小学校のときを思い起こせば、『よいこノート』または『自由帳』にドラゴンボールのキャラの絵を描いていて、そこそこうまく描けるようになっていたんです。だから、やればできるんじゃないかという淡い期待を持ち続けていて、それから何度も絵が描けないというコンプレックスを解消しようと挑戦しているわけで、そしてまた克服に向けて絵を毎日描くことを始めました。

きっかけは、私、週一回くらい家から出た方がいいんじゃないかと思って、ギャラリーで店番的な何かをやっていまして、そこで展示をしていた作家さんに何気なしに『絵、描けないんすよねー』みたいなことを言ったら、毎日10分、手の絵をできるだけ消しゴムを使わずに書いてみてください 慣れてきたら手以外のそのへんにあるものでも、あと、一日くらい飛ばしちゃっても気にせず続けてください というアドバイスをしていただき、始めているわけです。
まだまだ下手ですが、今のところそれなりに楽しくストレスなく続けられているので、少なくとも僕には合った方法だったんじゃないかなと思っております。



絵描かずに、服作るときどうしてんだ?と思われた方、いらっしゃるかもしれませんが、今はもう本当に適当なラフから始めていきなりトワールで立体組んじゃいます。立体組んでトワール弄ってる間に、初期のデザイン変わってくるので…でも絵が描けた方が色々汎用性があるので、頑張って出来るだけ毎日書いていきますよっと!

それではまた!!ピース



  

2019年3月18日月曜日

【ハイテクスニーカーブーム】記憶でたどる95年~00年くらいのファッションエピソード1


こんにちは。はい、カミンスキーです。
今日は僕がファッションに夢中になった90年代なかばから0年代頭にかけてのお話しでも。

どのようにファッションに夢中になったかは、このブログのカール・ラガーフェルドさんという記事で多少触れていますが、まぁ突然95年にファッションという熱に浮かされるわけです。

【90年代の出来事】

まずはざっくりと90年代というものを感じるために、僕的記憶に残る90年代になにがあったかのおさらいです。

阪神大震災
地下鉄サリン事件
麻原彰晃逮捕
新世紀エヴァンゲリオンがすごい流行る
ハイテクスニーカーブーム
全国的にモード系が流行る
インディーズブランドブーム
ユニクロがイケてるブランドにユニクロブーム到来

記憶で書いているので時系列間違ってるかもしれませんがだいたいあってると思います。
あとすごく重大なことも抜かしてるかもしれません、いや絶対なんかあったはず…まぁ、なんにせよ20年以上前のことですから…

【ハイテクスニーカーブーム】

95年頃またはそれ以前から、僕がすごした大阪という街は古着が有名で、当時は大阪イコール古着みたいな風潮がありました。ファッション誌の「好きなファッションは?」みたいなアンケートも大阪では「古着系」という回答がいつも1位になる、そんな状況でした。
今から考えると当時はその街の個性みたいなものが、今より強くあったのかもしれませんね。

そんで突如として始まったのがハイテクスニーカーブーム。まぁ、スポーツのためにいろんなテクノロジーを突っ込んだスニーカーですね。
このブームが微妙に始まる前にバスケットシューズ、いわゆる、バッシュといわれるものを履くとオシャレみたいな空気が先に流れたように記憶しています。
リーボックのフィット感を増すために空気を入れるポンプヒューリーとかかな。

そこからナイキのスニーカーが突如売れ始めます。何度も突如というワードを使いますが、本当に突如です。

ソールに丸い何か得体のしれない物体が埋まってるズームフライトというスニーカーやら、名前は忘れましたが真ん中じゃなくサイドでレースアップするランニングシューズ(だったはず…)エアなんちゃらというスニーカーやら、いろんな名前のスニーカーが品薄になりどんどん価格も上がっていきます。

かくいう私も、恥ずかしながらナイキなことだけは間違いないよくわからにスニーカー履いてました…。有名なのは買えないのでよくわからないやつ履いてました…あと天邪鬼なのでサッカニーとか履いてました。そのへんも若干プチブームっぽくなってました。

その中でもそのブームの火付け役といいますか、ブームを牽引したといいますか…このブームの主役スニーカーがあります。それは、エアマックス95!

はい、価格は定価の5倍以上の10万越えになります。
たくさんの偽物というか似たデザインの明らかな別物が出現します。そして、別物でもいいやと、それを買って履く人も出現します。明らかな別物の価格は3000円くらいで安いです。

もちろん素人には本物と見分けがつきにくい本物みたいな偽物も出現して、見破り方みたいな情報も出回ります。もちろん、インターネットは普及していないので雑誌の情報なんかから、緩く伝わっていきますので、被害者は割と多いと思います。
と同時に香港に行けば本物が買えるなんていう怪情報まで流れます(本当に香港には売ってたのかもしれませんが…)。

そして最盛期には…狩られます!履いてると狩られます!!通称エアマックス狩りです!!
21世紀に生まれた現代人の皆様には世紀末すぎて意味わからないと思いますが(まぁ、95年なので実際世紀末なのですが…)、大阪だけじゃなく日本各地で本当に起こった出来事です。

僕は目の当たりにしたことはありませんが、目の当たりのした当時の友人の証言を物語仕立てにして以下に記します。

『場所は長居公園、件のスニーカー、エアマックス95を履いている少年が嬉しそうに、そして軽やかに、日曜の昼下がり、ぽかぽか陽気の公園を散歩していました。すると前から10人ほどの集団が歩いてきます。少年はその後に起こる出来事を知る由もなく、そのまま嬉しそうに歩を進めます。
そしてすれ違うや否や…襲われ神輿のように持ち上げられ、なすすべなくスニーカーを脱がされ奪われます。事が済むとその集団はあっという間にいなくなりました。
脱がされたその少年は茫然とし、その場に残されたのでした…もちろん裸足で。』

はい、90年代恐ろしいです。

しかし、そんなブームも…いやブームというよりバブルと呼んだ方がいいですねwその後、急速に下火になっていきます。ハイテクスニーカーバブルはじけていきます。
弾ける直前に、テレビ番組で脱サラしてスニーカー輸入して店始めたお兄さんのドキュメンタリーとかありましたが、あのお兄さんはその後どうなってしまったんだろうか…

ちなみに僕はハイテクスニーカーブーム最盛期少し過ぎたくらいにローテクスニーカー履いてました。コンバースオールスタージャックパーセルアディタススタンスミスとかですかね…。

ハイテクスニーカー高くて買えなかったりってのと、天邪鬼な性格が功を奏したようですね。
まぁ、一番の理由はマイフレンドフォーエバーって映画で主人公が履いてたスニーカーがオールスターだったっていうめちゃ単純な理由なんですけど…それみてオールスター買いました。

だから、スニーカーバブルはじけたときは謎の優越感ひたりましたwまぁ高校生ですから浸りますよね…思春期ってそういうもんです。

ということでヘンテコな95年頃のハイテクスニーカーブームの話、それだけでかなり長くなったちゃったので、続きのお話はまた今度!
それではまた☆

2019年2月23日土曜日

Musée Yves Saint Laurent Paris サンローラン美術館

こんにちは、はい、カミンスキーです。
今日は写真多めで。

前回ラガーフェルド爺さんのお話に出てきたサンローランのお話でも…
というより、主にMusée Yves Saint Laurent(イヴ・サンローラン美術館)の話になります。

<ほんの少しサンローランのこと>

その前に、ちょっとだけサンローランについて。クリスチャン・ディオールが急死したことにより21歳でディオールの主任デザイナーを任されて、コレクションを成功させたすごい人です。色々病気になったりでしたが、わりと長生きしてます。

<サンローラン美術館>

2017年の10月くらいにオープンで、わりとこじんまりとした美術館ですが、めちゃくちゃ近くで洋服みれます。

入口にめちゃめちゃ強そうな厳ついガードマンがいますが、びびらずカバンの中をチェックしてもらいましょう。日本のガードマンみたいな制服じゃなく普通にスーツきてます。

中に入ると受付でプリントアウトしたバーコード付きのチケットをみせて、ロッカーに荷物を入れます。そのとき小銭必要(後から返ってくる)ですが小銭が無くても受付の人に言えば「後で返してね!」って言ってプラスチックのコインくれます。

受付ではいきなりフランス語で対応してくれますが、唖然とした顔をしてると「英語のほうがいい?」って言って英語で対応してくれますのでご安心を。

そして席について最初に映像を観ます。それから洋服や書斎をみてから、最後に別の部屋でまた映像観ます。最後の映像の前にちょっと階段で並んで待ちます。映画館みたいな入れ替え制です。フランス人はパーソナルスペースが狭いのか、一気にできるだけ沢山の人が見れるような優しい配慮なのかわかりませんが、めっちゃ詰め詰めに座りますw

英語わかった方ががキャプションも読めていいですが、まぁ読めなくても服見てるだけで楽しいのでそこまで問題ないと思います。

まぁ美術館の中での流れはこんな感じでそろそろ写真のコーナーに、2017年の12月に行ったときの写真です。

<サンローランの洋服の写真>
















こんな感じでホントにめちゃくちゃ近くでみれます。
たまにワークショップもやったりしてるみたいだし、チケットも日本からネットで支払い可能なので洋服好きな方はパリに行った際はぜひとも訪れてくだされ!

2月26日淀川の河口から琵琶湖まで歩くので次回はその記事でも。

それではまた

PS2019年5月19日 プライム特典で観れるみたいです☆

2019年2月20日水曜日

カール・ラガーフェルドさん

こんにちは、はい、カミンスキーです。

 昨日カール・ラガーフェルドさんの訃報をニュースで知りました。
名前を知らない人もシャネルのデザイナーで白髪のポニーテールの爺さんと言えば、『あっ、なんか見たことある!』となる方々も 多いのではないでしょうか。 

1年間ちょっとで40キロ以上体重を落としたり、すごい書斎を持ってたり、猫との写真が有名だったりと、その独特な風貌に負けないくらいの逸話が多々ある方です。
まぁ、どんな人だったかの詳しい情報はネットの海の中にゴロゴロ転がっているので興味がある人は調べていただきたい。

【以下ちょこっと自分語り】
僕が初めて認識したのは、1995年あたり。田舎から都会の高校に通うようになった田舎者の僕は友人の持っていたファッション誌を見て、ファッションに夢中になりました。
それとともに勉強への興味は反対にどんどん下がっていったわけですが… 

そのときに関西ではテレビ大阪でやっていた『ファッション通信』という番組があり、大きなサングラスがトレードマークの大内順子さんというファッションジャーナリストの方が主にハイブランドやコレクションなんかを紹介する番組をみていたとき、そのときが16年間の人生ではじめてカール・ラガーフェルドを認識したときでした。

当時の僕の最初の印象は失礼ながら、なんかダサいおっさんだなぁ…その認識はその後7年間続くわけです。シャネルがあまり好きでないってことも影響していたのかもしれません。今改めて見ると結構かわいいけど…
しかし、七年後、一冊の本の一枚の写真が一変させました。
以下引用        
               
FASHION DESIGNERS/PAMELA GOLBIN」より引用 
                   
素晴らしいコート。

ラガーフェルドさんも年を重ね本当に素晴らしい爺さんになっていったように感じます(もともと素晴らしい人だとおもいますが、個人的感想ですw)。
キャラが服装を凌駕したというか、ラガーフェルド爺さんの服装自体がラガーフェルドというジャンルを確立したというか。そんな感じを受けます。

最後に1950年代というのは本当にすごい時期でパリ・オートクチュール組合がやっている学校サンディカの同級生がラガーフェエルドさんとサンローランさん。そして、とあるコンクールの毛皮部門の受賞者がラガーフェルドさん、ドレス部門がサンローランさん、そしてそのドレスの縫製はジバンシーさんだったとか…聞いてるだけでワクワクするような逸話。

近年、そのファッション界のレジェンド達も亡くなってしまい本当のレジェンドになってしまったんだなぁと思うと、高校生という一番多感な時期に夢中になっていた僕としては懐かしさも相まってか、寂しく感じると共に新しい時代の始まりなのかなぁ…なんて思っております。

次回は2017年に行ったサンローラン美術館の写真とともにサンローランのお話でもしますかね。それではまた☆

2019年2月18日月曜日

服飾的名著『100年前の写真で見る 世界の民族衣装』

はい、カミンスキーです。
今回は服飾的に役立ちそうな本の紹介をします。


100年前の写真で見る 世界の民族衣装 /ナショナルジオグラフィック  から引用


100年前、民族衣装…個人的に好きなワードばっかりなので思わず購入しちゃいました。

約100年くらい前の写真なので、衣装として着ているというより普段着として生活のなかでちゃんと着ている写真が多いと思います。
それに写真とともに地図でどこの民族衣装なのかも記してあり地図とリンクしてみると色んな事が想像できます。

この服を着ながら色々な活動を行っていたんだと考えながら見るとワクワクします。

寒い地域でもわりと裸足が多いのに驚かされますw

普段着から結婚式などの特別な日の装い、アッパークラスの装い等々、6つのチャプターと3つのコラムから構成されており、より立体的に見ることができます。

例えば普段着ならその服を着て生活を行うわけで、その土地の気候や風土からの影響を受けた機能美を備えているわけで、また結婚式の衣装ならその地域の人がどのようなものにエレガンスを感じていたかということが想像できるみたいな。

まぁ、色々書きましたが持ってて絶対損しない本なので、服飾やってる方々には超オススメです!!デザインソースなどなどにふんだんにお使いくだされ!!

それではまた☆



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自己紹介

自分の写真
主に紳士服の仕立屋、土偶作家の私です。 趣味は服飾したり、土偶作ったり、散歩したり、朝食作ったり。