島根の10年に一度の祭り ホーランエンヤ
お久しぶりです。はい、カミンスキーです。
皆さんは、島根県で10年に一度行われるホーランエンヤという祭りを知っているでしょうか?
なにを隠そう、日本三大船神事の一つなのです!
今回から10年に一度になりましたが、前回までは12年に一度。
だいたいの人は生きているうちに7回くらいしか観れません。8回観れたら大したもんです。
今回2019年は5月18日渡御祭、22日中日祭、26日還御祭と執り行われたわけですが、簡単に説明しますと、渡御祭は松江城近くから出雲郷(あだかえ)に船が行き、中日祭は阿太加夜神社に陸船で行き境内で踊りを奉納します。還御祭はまた松江の城山稲荷神社に帰っていくわけです。
かなりざっくりと説明しましたが、詳しいことを知りたい方々はホーランエンヤ公式ページをご覧ください。
わたしは、その中日祭に行ったわけですが、今回で2回目です。
あと何回観れるかわかりませんが、10年に一度の祭りとかかなりアツくないですか?
10年後ぜひとも皆さんもホーランエンヤ行ってみてください。
あと阿太加夜神社には藁で作られた大蛇がいたり、狛犬も変わった感じなのでぜひ祭りのないときでも行くべきところだと記しておきましょう。ちなみに地元の人はアシタカさんと呼んでいます。はい、もののけ姫ですね。
その他にも近くに揖屋(いや)神社や神魂(かもす)神社、熊野大社、八重垣神社など、神話を知っている人ならワクワクしそうな場所がたくさんありますので、それら4社に、真名井神社と六所神社を加えて意宇(おう)六社といって、出雲風土記にも出てくる神社を巡ってみるのもいいんじゃないでしょうか。
次回はワシントン州への旅行でのダークサイドアメリカをお届けします。
ではでは!
行ってみたいものです。ホーランエンヤ。
返信削除日本三大船神事とはなにか気になったので、調べてきます。
コメントありがとうございます!ぜひぜひ10年後、お待ちしております!!
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