一応ここ服飾ブログなんですが、あんまり服飾事がないのでこのあたりで服飾事を。
わたし、民族衣装好きなんです。わたしだけじゃなく、服飾やっている方ならみんな知っていると思うのですが、コレクションブランドも昔の民族衣装をデザインソースにしているものが沢山あります。古くはポール・ポワレやマドレーヌ・ビオネなど。
というかそのまんまじゃん!!みたいなの最近でもたくさんあるような気がしますねw
ということで行ってきました。
よく見ると細部がすごい…二枚目のアイヌのも端っこをまつり縫いで模様にしてるし中にも刺繍入れてる…。しゅごいっす。
期間中、その地域の専門の学者先生のギャラリートークもありました。わたしが行ったのは中国の雲南省のミャオ族、ルーマニア、インドの回に行きました。
ミャオ族のプリーツスカート
ルーマニアの下衣と帽子
その地域のお話を聞いた後展示をみるとより立体的に感じることができ、先生の話30分といわずにもっと聞きたいなぁと思いました。
これは国立民族博物館 友の会 入るしかないですね。
明日の24日は北極のイヌイットのお話。楽しみですね。
展示は25日まで阪急梅田の9Fでやっているので近くまで来た人はぜひ。
世界のかわいい衣装
また今回見逃した人は万博にある国立民族博物館に行けば観れると思うのでぜひとも。
民博は情報量が多すぎて全部見た後めっちゃぐったりしちゃいますが、刺激的な体験ができると思いますので関西の人は絶対行った方がいいですよっと。
ということでそれでは、また!
民族衣装って、かっこいいですよね。
返信削除色使いが好きです。
コメントありがとうございます!
削除かっこいいです!機能からきてるデザインなんかが意外に多くて文化背景を知るとなるほどー!ってなります。