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2019年5月20日月曜日

筋トレみたいな折り紙~デザイナーになるために~

こんにちは。はい、カミンスキーです。
オレゴン州のポートランドの記事を書こうとしていましたが、なかなか上手にまとめられないので、ちょっと別のことを。

【デザイナーへの道】  

はい、私、デザイナーになります。現在、仕立屋したり、専門学校で教えてたりしているわけですが、今年40、現在39歳にしてブランド始めます。
デザイナーと言いましたが、とうめんパターンも縫製も一人でします。
どんなブランドかは今はまだ伏せておきますが、そのために週何回かコツコツ折り紙してます。
あしたのジョーのジョーが鑑別所にいるときに丹下団平から送られてきたはがきに記してあったボクシングの講座「あしたのためにその一」みたいなやつです。


こんな感じで折っております。後半にはもっと複雑な折になるわけですが、今のところこんな感じです。
この本の見どころは、なかなか明後日の方向を向いている質問で埋め尽くされている、よくある質問のコーナーでしょうか。
本当によくある質問なのかと思う質問ばかりです。
例えば、「すでに誰かがやったものなので、この本のアイデアはつかいたくないんですが…」みたいな質問とか…
まぁデザイナー目指してる方々は一癖も二癖もあるので、本当に良くある質問なのかもしれませんねw
回答もなかなかなものなので、一見の価値ありです。


 ということで使っている本の紹介です。
「デザイナーのための折りのテクニック 平面から立体へ/ポール・ジャクソン」


ブランドが形になっていく様子もここで報告していけたらな~、なんて思っていますので、よかったらここを覗いていただければ幸いです。

ではでは、明日のために!

2019年2月18日月曜日

服飾的名著『100年前の写真で見る 世界の民族衣装』

はい、カミンスキーです。
今回は服飾的に役立ちそうな本の紹介をします。


100年前の写真で見る 世界の民族衣装 /ナショナルジオグラフィック  から引用


100年前、民族衣装…個人的に好きなワードばっかりなので思わず購入しちゃいました。

約100年くらい前の写真なので、衣装として着ているというより普段着として生活のなかでちゃんと着ている写真が多いと思います。
それに写真とともに地図でどこの民族衣装なのかも記してあり地図とリンクしてみると色んな事が想像できます。

この服を着ながら色々な活動を行っていたんだと考えながら見るとワクワクします。

寒い地域でもわりと裸足が多いのに驚かされますw

普段着から結婚式などの特別な日の装い、アッパークラスの装い等々、6つのチャプターと3つのコラムから構成されており、より立体的に見ることができます。

例えば普段着ならその服を着て生活を行うわけで、その土地の気候や風土からの影響を受けた機能美を備えているわけで、また結婚式の衣装ならその地域の人がどのようなものにエレガンスを感じていたかということが想像できるみたいな。

まぁ、色々書きましたが持ってて絶対損しない本なので、服飾やってる方々には超オススメです!!デザインソースなどなどにふんだんにお使いくだされ!!

それではまた☆



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自己紹介

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主に紳士服の仕立屋、土偶作家の私です。 趣味は服飾したり、土偶作ったり、散歩したり、朝食作ったり。