2019年12月5日木曜日

YOU TUBEで使っているBGMダウンロード

おはようございます。はい、カミンスキーです。

服飾と言えば長時間の作業…単調な作業も結構多いです。つうことで今日は服飾界の一部で作業集中できると好評のカミンスキーのYOUTUBEで使っている音楽をダウンロードできるようにしました。

最近、全然やってないYOUTUBE LIVEですが…1月から週に1日自由が増えるかつ、最近早起きが板についてきまして時間をうまく作れる真人間になりつつあるので、1月には再開しようと思っていますのでよろしくお願いします。

いきなり言い訳の方向に流れて行っちゃいましたが…
YOUTUBEの服飾配信で使っている音楽が欲しいというコメントがありまして、いや少ないリスナー数のわりになかなかの割合で「作業に集中できる」といわれる神曲なわけですよ。僕も流して仕事しています。

実はあの曲作って下さった方がおりまして今日はその方の紹介も兼ねてここでダウンロードできるようにしようかなと思います。

作家さん紹介

【DJ消しゴムはんこ】 埼玉県出身の女性コンポーザー 主に作る曲はテクノとlo-fiだが、きまぐれなので色々なジャンルの曲を作る(作っていくうちにジャンルがわからなくなる現象に陥る) 2018年にインターネットレーベルのNewMasterpieceからEPアルバムをリリースする 同年にフランスのインターネットレーベルElemental 97からアルバムをリリース、デビューを果たす 趣味で消しゴムはんこを彫っているためDJ消しゴムはんこという名前にしたが当本人は消しゴムはんこ業界に申し訳ないとずっと別名を考え続けている 中年ということもあり、「創作意欲が枯れる前に作品を作らなければ!」と制作の日々を送っている 面白い事が好きだが人見知りが故に口数は少ない(仲良くなるとずっと喋る)

【DJ消しゴムはんこさんの曲が聴けたり買えたりする場所】
https://newmasterpiece.bandcamp.com/album/mount-co2
https://newmasterpiece.bandcamp.com/album/sponge-head
https://newmasterpiece.bandcamp.com/album/boot-remixes-1
https://newmasterpiece.bandcamp.com/album/museum-zoo-station
https://elemental97.bandcamp.com/album/storage-city

DJ消しゴムはんこさんのYOUTUBEチャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCMjpaJyRu0iM30eJPmfxNCg

DJ消しゴムはんこさんとどうやって出会ったかというと
僕にはインターネット上にサンクチュアリと呼ばれる場所がありまして、そこで知合った方です。いろんな場面に合った音楽を作っていただいております。白魔術とか…
まぁサンクチュアリのことをあんまり書くとサンクチュアリじゃなくなっちゃうのでこのくらいに。

最後にわたくしカミンスキーの服飾YOUTUBE LIVEで使っている曲のダウンロードURLあげておきますね。

カミンスキーYOUTUBEで使っている曲のダウンロード

https://25.gigafile.nu/0203-cbeabeb2a2c1bd36225a4f9b9cbd82a5d

2019年12月31日加筆
もう一個ダウンロード

https://31.gigafile.nu/0229-b39b93d4c59e5b344902810862cbd310f

ダウンロードしようとしたときにダウンロード期限が切れてたらコメントなんかで教えていただければ幸いです。

ということで、それではよい服飾ライフを!

2019年11月23日土曜日

国立民族博物館コレクション 世界のかわいい衣装

こんにちは。はい、またカミンスキーです。
一応ここ服飾ブログなんですが、あんまり服飾事がないのでこのあたりで服飾事を。

わたし、民族衣装好きなんです。わたしだけじゃなく、服飾やっている方ならみんな知っていると思うのですが、コレクションブランドも昔の民族衣装をデザインソースにしているものが沢山あります。古くはポール・ポワレやマドレーヌ・ビオネなど。

というかそのまんまじゃん!!みたいなの最近でもたくさんあるような気がしますねw

ということで行ってきました。



よく見ると細部がすごい…二枚目のアイヌのも端っこをまつり縫いで模様にしてるし中にも刺繍入れてる…。しゅごいっす。



期間中、その地域の専門の学者先生のギャラリートークもありました。わたしが行ったのは中国の雲南省のミャオ族、ルーマニア、インドの回に行きました。

ミャオ族のプリーツスカート



ルーマニアの下衣と帽子


インドのミラー刺繍【鏡を刺繍でとめている】

その地域のお話を聞いた後展示をみるとより立体的に感じることができ、先生の話30分といわずにもっと聞きたいなぁと思いました。
これは国立民族博物館 友の会 入るしかないですね。



明日の24日は北極のイヌイットのお話。楽しみですね。
展示は25日まで阪急梅田の9Fでやっているので近くまで来た人はぜひ。
世界のかわいい衣装

また今回見逃した人は万博にある国立民族博物館に行けば観れると思うのでぜひとも。
民博は情報量が多すぎて全部見た後めっちゃぐったりしちゃいますが、刺激的な体験ができると思いますので関西の人は絶対行った方がいいですよっと。

ということでそれでは、また!



あるアートフェアでレビュアーをしてきた

こんにちは。はい、カミンスキーです。
皆様ご機嫌いかがでしょうか?

40年くらい生きてると、予期していないことがたま起こるわけです。
はい、恐れ多いことですが、ひょんなことから私のようなものがアートフェアのレビュアーというのをさせていただきました。
まぁ、代理なんだけどねw

ということで行ってまいりました。
沢山のアーティストさんがブースを借りてやる感じのやつです。

はい、ドーン

会場はこんな感じです。

デザインというかイラストっぽいのとアートと混ざっているのでなかなか同列に評価するのが難しいんですが、まぁ頑張ってみました。

【選んだ作品】



これ一等賞に選びました。
まず初見で、なんかすごそう的な印象を受け、お話を聞いてみたいと思えた。かつ
お話を聞いて、さらに僕が心を動かされた。
ある種作者とは無関係な、そしてパブリックとも云える事柄により感情を動かされ、その感情を作品に投影した感が一番伝わったからです。

この作家さんに興味が湧いてきた人はアクセスしてみてください→https://www.hanaekawai.com/


ということでそれでは、また!

2019年11月13日水曜日

KIAF(Korea International Art Fair)


こんにちは。はい、カミンスキーです。

本日二回目ですね…。元気でしょうか、皆さま。
挨拶はこのくらいにして、KIAFの説明から。

世界中のギャラリーが参加するアート作品の展示即売会みたいな感じですね。
韓国のソウルで開催されているたので、韓国のギャラリーが多いですが、アメリカやポルトガル、イタリアなんかのギャラリーなど世界中のギャラリーが参加しています。
もちろん日本のギャラリーもいくつか参加されていました。

ということで三成(サムスン)駅のCOEXMALLというコンベンションセンター内で開催されていました。
なんつうか…めっちゃ広い…。

作品がめっちゃあるので、印象に残ったことをちらほら。
平面作品も半立体っぽいのが多い。
日本の作品はアニメっぽいのが人気、韓国の作家さんもアニメっぽいのが人気。
奈良美智さんっぽいのが人気。
宮崎駿や手塚治虫のサイン入りのセル画と共に村上隆や奈良美智が一緒に展示されていて、「海外の人はそういう文脈でみている人がいるのかぁの」なんて感じさせてくれたのが、新鮮で印象的でした。










この作家さんの作品をたくさんのギャラリーが展示していたのも印象的でした。




アートフェアはざっくりトレンドがみえたり、一気にいろんな作品をみれるのでまた行ってみたいなぁなんて思いました。という小学生みたいな感想で締めちゃいましたがw

最後にタッカンマリ美味しかったです。それでは、また!

韓国のザハ・ハディド設計の建築物とポールスミス展

お久しぶりです。はい、カミンスキーです。
アメリカの記事とか色々滞ったりしておりますが、毎朝早起きできているので、今日から毎週水曜更新して、現在に追いついていこうかななんて思っておりますのでよろしくお願いします。

はい、結構前になりますが9月27日、韓国行ってきました。
KIAFというアートフェアの視察?という目的ですね。世の中なかなか何が起こるかわからないん感じで視察に行くことになったのですが、韓国初めて行くのでというか、アジア圏は約20年前にインド行った以来なので結構ワクワクして行ったわけです。

韓国はグーグルマップがあんまり使えないというか、ハングル表記になるのでなかなか大変でしたがコネストってのを使えば地下鉄も地図も全然いける感じで良かったです。

着いた日はとりあえず東大門にあるザハ・ハディドが設計した東大門デザインプラザ(DDP)へ。夜行くとコンクリートが金属っぽくて宇宙感あって非日常感
ありました。




中はこんな感じで今何階を歩いているのかよくわからなくなります。












中で色んな展示をやっているっぽいです。行ったときはポールスミス展と建築展やってました。個人的にはポールスミス、デザイン画めっちゃ下手だと聞いていたのでそれが確認できて良かったです。

はい、勇気もらえました。



ということで、まぁ建築を見るだけなら夜行った方が、非日常感が得られていいんじゃないかなぁなんて思いますので、是非とも訪れていただきたい。

そんな感じで次は今回の目的のKIAF(Korea International Art Fair)の記事でお会いしましょう。
すぐ更新するんだけどね…それでは、また!!


2019年10月11日金曜日

まぁまぁ本格的なシャツの製図

お久しぶりです。はい、カミンスキーです。

タイトル通りまぁまぁ本格的なシャツの製図あげときます。

このご時世に手書きの1/3製図なのでアナクロニズムを感じさせてしまいますが、まぁそこらへんはアジということで。

採寸の考え方等は→https://www.youtube.com/watch?v=XBIa2R86560

縫い代は仕様にもよりますが基本、上前7センチ、下前5センチ、袖山1.5センチ、それ以外は1センチ。

製図の説明はまたツベの配信で説明します。

下に参考文献のアマゾンリンクも貼っておきます。

それでは、また!


2019年6月12日水曜日

島根の10年に一度の祭り ホーランエンヤ



 お久しぶりです。はい、カミンスキーです。
皆さんは、島根県で10年に一度行われるホーランエンヤという祭りを知っているでしょうか?
なにを隠そう、日本三大船神事の一つなのです!

今回から10年に一度になりましたが、前回までは12年に一度。
だいたいの人は生きているうちに7回くらいしか観れません。8回観れたら大したもんです。


今回2019年は5月18日渡御祭、22日中日祭、26日還御祭と執り行われたわけですが、簡単に説明しますと、渡御祭は松江城近くから出雲郷(あだかえ)に船が行き、中日祭は阿太加夜神社に陸船で行き境内で踊りを奉納します。還御祭はまた松江の城山稲荷神社に帰っていくわけです。
かなりざっくりと説明しましたが、詳しいことを知りたい方々はホーランエンヤ公式ページをご覧ください。

わたしは、その中日祭に行ったわけですが、今回で2回目です。
あと何回観れるかわかりませんが、10年に一度の祭りとかかなりアツくないですか?

10年後ぜひとも皆さんもホーランエンヤ行ってみてください。

あと阿太加夜神社には藁で作られた大蛇がいたり、狛犬も変わった感じなのでぜひ祭りのないときでも行くべきところだと記しておきましょう。ちなみに地元の人はアシタカさんと呼んでいます。はい、もののけ姫ですね。

その他にも近くに揖屋(いや)神社神魂(かもす)神社熊野大社八重垣神社など、神話を知っている人ならワクワクしそうな場所がたくさんありますので、それら4社に、真名井神社六所神社を加えて意宇(おう)六社といって、出雲風土記にも出てくる神社を巡ってみるのもいいんじゃないでしょうか。

次回はワシントン州への旅行でのダークサイドアメリカをお届けします。
ではでは!

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自己紹介

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主に紳士服の仕立屋、土偶作家の私です。 趣味は服飾したり、土偶作ったり、散歩したり、朝食作ったり。