こんにちは、はい、カミンスキーです。
今日は写真多めで。
前回ラガーフェルド爺さんのお話に出てきたサンローランのお話でも…
というより、主にMusée Yves Saint Laurent(イヴ・サンローラン美術館)の話になります。
<ほんの少しサンローランのこと>
その前に、ちょっとだけサンローランについて。クリスチャン・ディオールが急死したことにより21歳でディオールの主任デザイナーを任されて、コレクションを成功させたすごい人です。色々病気になったりでしたが、わりと長生きしてます。
<サンローラン美術館>
2017年の10月くらいにオープンで、わりとこじんまりとした美術館ですが、めちゃくちゃ近くで洋服みれます。
入口にめちゃめちゃ強そうな厳ついガードマンがいますが、びびらずカバンの中をチェックしてもらいましょう。日本のガードマンみたいな制服じゃなく普通にスーツきてます。
中に入ると受付でプリントアウトしたバーコード付きのチケットをみせて、ロッカーに荷物を入れます。そのとき小銭必要(後から返ってくる)ですが小銭が無くても受付の人に言えば「後で返してね!」って言ってプラスチックのコインくれます。
受付ではいきなりフランス語で対応してくれますが、唖然とした顔をしてると「英語のほうがいい?」って言って英語で対応してくれますのでご安心を。
そして席について最初に映像を観ます。それから洋服や書斎をみてから、最後に別の部屋でまた映像観ます。最後の映像の前にちょっと階段で並んで待ちます。映画館みたいな入れ替え制です。フランス人はパーソナルスペースが狭いのか、一気にできるだけ沢山の人が見れるような優しい配慮なのかわかりませんが、めっちゃ詰め詰めに座りますw
英語わかった方ががキャプションも読めていいですが、まぁ読めなくても服見てるだけで楽しいのでそこまで問題ないと思います。
まぁ美術館の中での流れはこんな感じでそろそろ写真のコーナーに、2017年の12月に行ったときの写真です。
<サンローランの洋服の写真>
こんな感じでホントにめちゃくちゃ近くでみれます。
たまにワークショップもやったりしてるみたいだし、チケットも日本からネットで支払い可能なので洋服好きな方はパリに行った際はぜひとも訪れてくだされ!
2月26日淀川の河口から琵琶湖まで歩くので次回はその記事でも。