2019年6月12日水曜日

島根の10年に一度の祭り ホーランエンヤ



 お久しぶりです。はい、カミンスキーです。
皆さんは、島根県で10年に一度行われるホーランエンヤという祭りを知っているでしょうか?
なにを隠そう、日本三大船神事の一つなのです!

今回から10年に一度になりましたが、前回までは12年に一度。
だいたいの人は生きているうちに7回くらいしか観れません。8回観れたら大したもんです。


今回2019年は5月18日渡御祭、22日中日祭、26日還御祭と執り行われたわけですが、簡単に説明しますと、渡御祭は松江城近くから出雲郷(あだかえ)に船が行き、中日祭は阿太加夜神社に陸船で行き境内で踊りを奉納します。還御祭はまた松江の城山稲荷神社に帰っていくわけです。
かなりざっくりと説明しましたが、詳しいことを知りたい方々はホーランエンヤ公式ページをご覧ください。

わたしは、その中日祭に行ったわけですが、今回で2回目です。
あと何回観れるかわかりませんが、10年に一度の祭りとかかなりアツくないですか?

10年後ぜひとも皆さんもホーランエンヤ行ってみてください。

あと阿太加夜神社には藁で作られた大蛇がいたり、狛犬も変わった感じなのでぜひ祭りのないときでも行くべきところだと記しておきましょう。ちなみに地元の人はアシタカさんと呼んでいます。はい、もののけ姫ですね。

その他にも近くに揖屋(いや)神社神魂(かもす)神社熊野大社八重垣神社など、神話を知っている人ならワクワクしそうな場所がたくさんありますので、それら4社に、真名井神社六所神社を加えて意宇(おう)六社といって、出雲風土記にも出てくる神社を巡ってみるのもいいんじゃないでしょうか。

次回はワシントン州への旅行でのダークサイドアメリカをお届けします。
ではでは!

2019年5月21日火曜日

オレゴン州のポートランドに行ってみた~健全な方~

こんにちは。はい、カミンスキーです。

前回は主にシアトルにあるAmazon Goのお話を書きましたが、今回はシアトルから南に車で3時間ちょっとで行けるオレゴン州のポートランドのお話からいろいろ書いていこうと思います。

高速の道中、スティーブンキング好きの人ならおなじみの、キャッスル・ロックなんて名前の街があり、心になにか抱えている4人の少年が死体を探しに出かけたり、一風変わった骨董屋さんに大変な目にあわされたりしてないかなど、色々気になってしまって、高速降りて行ってみたかったけど、家族と行ってる、かつ、時間がないので言い出せなく通り過ぎちゃった…
次回は絶対行こう。



【全米住みたい街No.1】


らしいです…。
まずはポートランドの説明ですが、ここはドメスティックを大事にする文化が育っているといわれ、お店も大型チェーン店というより、個人店の割合が多い街で、レストランもできるだけ地産地消をしようとしているといわれています。
あと消費税がなかったり(その代わり不動産への課税は高いらしい)で、街づくりに成功した街なんてかんじで検索に引っかかると思います。

なにやら意識高いそうなイメージのする街ですが…

実際行ってみると…。
街並みは、何かしら少しヨーロッパっぽい感じを受けました。と言ってもヨーロッパはフランスのパリしか行ったことないんですがね…。まぁ、テレビとかで映像とかたまにみるじゃないですか、ヨーロッパのw

いい感じの街です。程よくオシャレで。かわいいお店もたくさん。
個人的には前日に行ったシアトルよりも住んでみたい感は強かったです。

まぁ、私だいたいの場所行ったら住みたいって言っちゃう口なんですがねw

【パウエルズブックス】



今回の目的はこの本屋さん。
場所はここ
チェーン店とかではない、独立系の本屋さんでは世界最大らしいです。
新本も古本もあります。
茶色の建物です。(わかりにくい写真でごめんなさい…写真撮ってなくってたまたま撮ったのに写ってる写真引っ張り出してきました…)

いきなり結論から言いますと、最高です。
一日いれます。

どこにお目当てのコーナーがあるのかなぁとキョロキョロしてると店員さんが声かけてくれます。それで親切に場所教えてくれます。
まぁ、例に及ばず何を言っているかは正確にはわかりませんが、なんとなくニュアンスで乗り切りますw

貴重な本コーナーもあります、首から下げるカードを係の人からもらってドアをあけて貴重な本コーナーに入ります。わたしは、古い洋裁の技術書みたいなのを探していたんですが、探している本の内容を伝えると、すっごく親身に検索してくれます。
最近まであったとか、ISBNコードや本の題名を書いたメモまでしてくれます。

古い技術書はなかったんですが、欲しかったマドレーヌ・ビオネの本を安く見つけれて行ったかいがありました。中見れるのが実店舗はいいですねー。
ビオネの本は今回の旅行の服飾事の記事で載せるのでしばらくお待ちください。

こんな小物も売ってます。
仕事柄本を持ち運ぶことが多いので、思い出も含めて買っちゃいました。


何しか本好きの人は、ポートランドに来たらここは絶対行った方がいいと思います。
というか、この本屋に行くためにポートランドに旅行しに行ってもいいと思います。
この本屋があるだけで、ポートランドに住んでもいいかなと思えるくらいですね。

まぁ、それはさすがに言いすぎか…

【最後に】

なんだかんだでご飯も美味しかったわけで、最高の街だ!!みたいな感じになってしまいましたが、いくつか気になることが…。

それは、やたらホームレスが多い。シアトルやタコマもホームレスの増加が問題になっているらしいですが、明らかに多い。
あと、変な人。シアトルでも見かけたんですが、上半身裸でブツブツ言っている人や、大声で奇声を発してる人。奇声を発しながらトラムの壁面をバンバン叩いてる人。滞在時間6時間くらいの間にちょっとおかしな人を何人も見かけました。

シアトル、タコマ、ポートランドの中では奇声を発して歩いている人に会う率No.1でした。
そして、帰るときに見つけたのがこれ。怖いですね…


次回のアメリカ旅行記は今回の旅行を通して教えてもらった健全じゃない方をちょっと書いてみようかなと思います。
その間に島根である10年に一度の祭りホーランエンヤの記事になると思います!

それではまたノシ



2019年5月20日月曜日

筋トレみたいな折り紙~デザイナーになるために~

こんにちは。はい、カミンスキーです。
オレゴン州のポートランドの記事を書こうとしていましたが、なかなか上手にまとめられないので、ちょっと別のことを。

【デザイナーへの道】  

はい、私、デザイナーになります。現在、仕立屋したり、専門学校で教えてたりしているわけですが、今年40、現在39歳にしてブランド始めます。
デザイナーと言いましたが、とうめんパターンも縫製も一人でします。
どんなブランドかは今はまだ伏せておきますが、そのために週何回かコツコツ折り紙してます。
あしたのジョーのジョーが鑑別所にいるときに丹下団平から送られてきたはがきに記してあったボクシングの講座「あしたのためにその一」みたいなやつです。


こんな感じで折っております。後半にはもっと複雑な折になるわけですが、今のところこんな感じです。
この本の見どころは、なかなか明後日の方向を向いている質問で埋め尽くされている、よくある質問のコーナーでしょうか。
本当によくある質問なのかと思う質問ばかりです。
例えば、「すでに誰かがやったものなので、この本のアイデアはつかいたくないんですが…」みたいな質問とか…
まぁデザイナー目指してる方々は一癖も二癖もあるので、本当に良くある質問なのかもしれませんねw
回答もなかなかなものなので、一見の価値ありです。


 ということで使っている本の紹介です。
「デザイナーのための折りのテクニック 平面から立体へ/ポール・ジャクソン」


ブランドが形になっていく様子もここで報告していけたらな~、なんて思っていますので、よかったらここを覗いていただければ幸いです。

ではでは、明日のために!

2019年5月13日月曜日

真面目な服飾ライブ配信やってます


こんにちは。はい、カミンスキーです。
今回は少しお知らせ。
主にアーカイブ残すためにyoutubeで服飾のテクニック放送始めました。
まぁ、今のところ見やすい放送とは言えませんが、少しずつ良くなっていけばなぁなんて思っております。

服飾記事の割合が少ないので、そう思ってない方々もいるかもしれませんが、一応このブログは服飾ブログなので…

感想とか、改善とか、こういうのやって欲しいとか教えていただければ嬉しいです。
あー、服飾事限定でお願いします。

Blogの上下のメニュー欄にリンクありますが、一応ここにも貼っておきます。
カミンスキー

2019年5月10日金曜日

ワシントン州に行ってきました

こんにちは。はい、カミンスキーです。

ワシントン州に住んでいる姉に会いに家族引き連れてアメリカのワシントン州のグラハムに行ってきました。はい、姉に会うのは5年ぶりくらい?姉のパートナーのランディに会うのは15年ぶり?みたな感じなので少し緊張しました。

姉の家には犬がいるのですが、この犬に毎日吠えられてました…。
ってか、セントバーナードとジャーマンシェパードのハーフ…いや、ここはリベラルな地域のワシントン州なのでダブルと記そう…ダブルで、でかいんです。近くで吠えられるとちょっと怖いw
顔ぺろぺろしてきたので、やっと慣れてきたのかなと思った瞬間、去り際に吠えるとか…
一週間もいたんだからちょっとは慣れてよw

行った場所の説明を少しばかりすると、アメリカのノースウェスト地域にあたります。
有名なものはカフェラッテのパッケージの山、マウントレーニアが見えるところと言えばなんとなくイメージがつくんじゃないかなと思います。今回行ったところ、ポートランド以外、ほとんどどこからでもだいたいマウントレーニア見ることできます。


はい、これマウントレーニアです。

他にも国立公園がたくさんあるんですが、もしかしたらアメリカとはそういう場所なのかもしれませんね、広いからw
あとシアトル、タコマ、オリンピア、ピュアロップ、あとオレゴン州のポートランドなどに行ってきました。

とりあえず何回かに分けて書くことにしますが、今回はシアトルにあるAmazonGoに行ってきた話でも書こうかなと思います。


【AmazonGo】


AmazonGoのあるシアトルについて、薄っぺらい見識で語ると、シアトルは海の近くの場所ですが、神戸のような街といわれることがあるのですが、もうちょっと複雑な地形っぽくて神戸に似てるかなぁ~?っというのが正直な感想です。
大企業の本社が結構あって、ボーイングやら、アマゾンやら、スターバックス、IBMなんかの本社がある街です。もしかしたら発祥の地で本社は別のところだったりするかもなので、そのあたりはWikipediaなんかで調べていただければ少なくともここよりは正確な情報が得ることができると思うのでよろしくお願いします。
映画メンインブラックのクライマックスで出てくるスペースニードルなんかがランドマークとして有名ですね。はいこれ、スペースニードルです。


さぁさぁ、AmazonGoの話に戻りますが、レジがないコンビニみたいなもので、商品を手に取って店からそのまま出るだけ、お金は勝手に引かれています。
まぁ、合法で万引き感覚が得られる場所ですね。

検索すると入場のしかたから、仕組まで、ちゃんと説明されている有用なブログなんかがあると思いますが、ざっくりと説明すると、AmazonGoのアプリを入れて出てきたQRコードを入場ゲートでスキャンして入場します。もしかしたらAmazonUSのアカウント必要かもです。
アプリ入れてない同伴者はアプリ入れてる人がスキャンして通ってもらい、自分が通るときも通してから入ります。同伴者+自分の2人で入る場合は2回スキャンする感じです。我々は、僕、僕のパートナーのガチャ、ランディの3人で来たので3回スキャンしました。出るときはスキャンせずに出たと思います。

まぁ、入り口に店員さんがいたので聞けば優しく教えてくれるので、よくわかんなくても安心してください。僕もよくわからなかったので聞いて教えていただきました。

日本のちょっと広めのコンビニくらいかなぁといった感じです。
ランディが言うには、基本的に安いわけじゃないようです。スーパーの方が安いみたい。置いてるものは、冷凍品やらお酒やら。ホント、コンビニですね。

レジないから店員さん少ないかと思いきや、結構店員さん多いw
そのあたりに、うろうろしてますwまぁ、まだめずらしい部類だから色々聞かれるんでしょうねw

僕はというとAmazonGoだけで売っているチョコレート目当て、いや目当てはAmazonGoを体験なんですが、なんか買わないと体験できないので、チョコ買おうと来たわけでチョコ手に取りました。


しかし、不思議なことにこのまま出て行って本当に大丈夫なのか不安になってきて…いまいちテクノロジーを信用できてない自分を認識…。
どうしたかというと…。はい、店員さんに聞きました。
ヘンテコな英語で「このまま出て行っていいの??ホントに大丈夫?ホントに持っていくけどいいの?」みたいなことを聞きました。
店員さんは「もちろん!そのままゲート通って出ていくだけでいいですよー!!」みたいな感じで教えていただきました。
最後に「服装いいですねー!」みたいなことを付け加えて言われたのですが、正直意味はわかってなかったですがとりあえず「Thank you!!」と答えておきましたが、奇跡的に正解してました。
なんて言ったかはあとからランディから教えてもらえましたw

ということで普通に入ってきたゲートから出ていって終わり。
数分後にAmazonGoアプリから支払いの連絡がきてました。

AmazonGoに行って面白かったのは、そのまま出ていくということの抵抗感というか、不思議な感覚。大丈夫とは、わかってても不安になるその気持ち。
それは、生活習慣なんかの刷り込みによって起こっていると考えられるわけですが、そのうちこのシステムが普通になるとこの感覚も薄れて普通になっていくわけです。

この不思議な感覚は、ある事象の過渡期に、いろんなところでわりと起こるわけですが、この感覚、個人的には結構好きで楽しいものなので行ってよかったなぁ~ってことで、Amazonチョコ、ゲットだぜ!!

2019年5月1日水曜日

八幡市駅から大津のヨットハーバーまで【淀川河口から琵琶湖まで歩くだけ】

こんにちは。はい、カミンスキーです。
4月21日に前回途中リタイヤした八幡市駅から琵琶湖、大津のヨットハーバーまで歩いてきました。
前回の記事はこちら→淀川河口から琵琶湖まで歩くだけ

ということで京阪に乗り八幡市駅、この写真撮った時点で9時36分。

どうやら電球のフィラメントに、ここの竹を使ったとか使わなかったとかで、エジソンにゆかりのある場所らしく、いたるところでエジソン押しです。まぁ八幡さんの大本で男山あるのでここだけで完結できる観光地なんだろうななんて思いながらスタートです。
                 



この日は小春日和というか夏みたいな感じで暑く半そで一枚でテクテク宇治川沿いを歩いていきます。

途中に観月橋という橋があるのでどんな素敵な橋なんだろうと思って着いてみるとごく普通の橋でした。昔々、中学の友人たちと宇治に行ったとき観月橋を観ようと車を走らせて変な道に入ってしまって大変なことになったことあったんですが、これを見るために大変なことになったかと思うと、ホントたどり着けなくて良かったと思います。



ここでだいたい8.5km。まだまだ余裕。気持ちよく歩いてます。


川沿いを歩いてると有名っぽい、ご飯屋さん。その店の庭園??

その近くになんか捨てられたような現代アートっぽい何かが。

参考までに場所はだいたいここ

まぁまぁ、今回は積極的に歩いていたので、体がめっちゃ楽でどんどん歩ける。
ここまでだいたい10km。12時06分。

なんとなくどんどん歩いていくわけですが、今書きながら坂上 田村麻呂の墓をグーグルマップで通り道に見つけてなんで気づかなかったんだとちょっと落ち込みました…

まぁ、志賀直哉の家の跡地があったのでダメージはほんの少し解消されたわけですが。


はい、志賀直哉の家があったとこです。ここで18kmくらい。時間は14時53分。

この先で大津の目的地まで7kmくらいか。もうすぐだななんて思いながら歩いてると、
鱧箱寿司って看板が見えたので琵琶湖着いたら食べようと思って買うことに。
寿司秀さんってお店です。
鱧箱寿司を頼むと、作ってる分がなかったのか10分くらい時間頂けますかとのことで、お店の中で待つことに。
待ってる間、予約のお客さんがたくさん。
京都の名物なのかなぁなんて思いながら、早く琵琶湖に着いて食べたい気持ちで歩を進めます。

歩いてると、はい疎水です。なかなかいい景色。
家の近くにこんな場所があるといいなぁなんて思いながら、歩きます。

だいたい19.5km 15時23分。

でも、この先に峠あるなんで思わなかった…小関峠。
電波も悪くなるし、一人ぼっちに。山道だし…
心底、前回八幡市駅でリタイヤしてよかったと思いました。
夜通し歩いて、真っ暗で怖すぎてこんなとこ通れない…

そんで、峠の頂上??に地蔵が

はい、ここはもう滋賀県大津市。21.5km  15時49分。
小関地蔵というらしい。

さあ、ここを抜ければもう琵琶湖。向こう側にちっさく琵琶湖みえるし!なんか感動。

大津の街中きました。
名物の団子みたいなのがあったから買う。名物と書かれたら買うしかない。
三井寺力餅 これも鱧箱寿司とともに琵琶湖見ながら食べよう。







はい、琵琶湖つきました。ヨットハーバー着きました。
大体24km 16時34分 約7時間。

遊覧船?のミシガンも見える。なんか感動!歩いて訪れる琵琶湖はなかなかの感動!

さあ、鱧箱寿司食べよう。三井寺力餅も食べよう。
鱧箱寿司、甘くて美味しかったです。歩いてきて琵琶湖みながら食べる寿司は本当に美味しかった。
餅も美味しいかった。物産展とかであったら買ったほうがいいくらい美味しかった。

食べてるとき、ハクチョウが近寄ってきたので、祝福してくれてるのかと思ったけど、途中から鳴き声が吠えてるみたいになってたけど…てかハクチョウってあんな声でなくのかよww

トレーニングの甲斐あり、結構気持ちよく歩けました。まぁ24kmくらいだったかもしれないけど。

結構だらだら適当に書いちゃいましたが、
いやー歩くっていいですね!サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ!






  

2019年4月24日水曜日

何度目かのコンプレックス克服挑戦


こんにちは。お久しぶりです。はい、カミンスキーです。

多くの人はコンプレックスというものをいくつか持っているものです。
例に及ばず、私もコンプレックスをいくつか持っており、そして長年解消できずにいます。

コンプレックスというものは、お金の力や本人の努力で解消できる類のものと、どうしようもないものがありますが、40歳近くになると後者については、諦め…いや、受け入れて個性だと言い張って、生きていく覚悟を決めているわけですが、厄介なのは前者です。

ストイックな人々に、『心の底からそうなりたいと思ってない』、『やればできるようになるんだよ』なんて、心無い言葉をかけられたりするわけですが…

いや、コンプレックス論を語るつもりは全くなかったのに…なんでこんな感じになっちゃったんやろか。長くなるので割愛しますね。

【本題:絵が下手】

はい、私、絵が描けない。下手なんです。専門学校時代、服作るのでデザイン画とか習うんですが、結構頑張った…。でも、下手なんです。

しかしだ、小学校のときを思い起こせば、『よいこノート』または『自由帳』にドラゴンボールのキャラの絵を描いていて、そこそこうまく描けるようになっていたんです。だから、やればできるんじゃないかという淡い期待を持ち続けていて、それから何度も絵が描けないというコンプレックスを解消しようと挑戦しているわけで、そしてまた克服に向けて絵を毎日描くことを始めました。

きっかけは、私、週一回くらい家から出た方がいいんじゃないかと思って、ギャラリーで店番的な何かをやっていまして、そこで展示をしていた作家さんに何気なしに『絵、描けないんすよねー』みたいなことを言ったら、毎日10分、手の絵をできるだけ消しゴムを使わずに書いてみてください 慣れてきたら手以外のそのへんにあるものでも、あと、一日くらい飛ばしちゃっても気にせず続けてください というアドバイスをしていただき、始めているわけです。
まだまだ下手ですが、今のところそれなりに楽しくストレスなく続けられているので、少なくとも僕には合った方法だったんじゃないかなと思っております。



絵描かずに、服作るときどうしてんだ?と思われた方、いらっしゃるかもしれませんが、今はもう本当に適当なラフから始めていきなりトワールで立体組んじゃいます。立体組んでトワール弄ってる間に、初期のデザイン変わってくるので…でも絵が描けた方が色々汎用性があるので、頑張って出来るだけ毎日書いていきますよっと!

それではまた!!ピース



  

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主に紳士服の仕立屋、土偶作家の私です。 趣味は服飾したり、土偶作ったり、散歩したり、朝食作ったり。