こんにちは。はい、カミンスキーです。
ワシントン州に住んでいる姉に会いに家族引き連れてアメリカのワシントン州の
グラハムに行ってきました。はい、姉に会うのは5年ぶりくらい?姉のパートナーのランディに会うのは15年ぶり?みたな感じなので少し緊張しました。
姉の家には犬がいるのですが、この犬に毎日吠えられてました…。
ってか、セントバーナードとジャーマンシェパードのハーフ…いや、ここはリベラルな地域のワシントン州なのでダブルと記そう…ダブルで、でかいんです。近くで吠えられるとちょっと怖いw
顔ぺろぺろしてきたので、やっと慣れてきたのかなと思った瞬間、去り際に吠えるとか…
一週間もいたんだからちょっとは慣れてよw
行った場所の説明を少しばかりすると、アメリカのノースウェスト地域にあたります。
有名なものはカフェラッテのパッケージの山、マウントレーニアが見えるところと言えばなんとなくイメージがつくんじゃないかなと思います。今回行ったところ、ポートランド以外、ほとんどどこからでもだいたいマウントレーニア見ることできます。
はい、これマウントレーニアです。
他にも国立公園がたくさんあるんですが、もしかしたらアメリカとはそういう場所なのかもしれませんね、広いからw
あとシアトル、タコマ、オリンピア、ピュアロップ、あとオレゴン州のポートランドなどに行ってきました。
とりあえず何回かに分けて書くことにしますが、今回はシアトルにあるAmazonGoに行ってきた話でも書こうかなと思います。
【AmazonGo】
AmazonGoのあるシアトルについて、薄っぺらい見識で語ると、シアトルは海の近くの場所ですが、神戸のような街といわれることがあるのですが、もうちょっと複雑な地形っぽくて神戸に似てるかなぁ~?っというのが正直な感想です。
大企業の本社が結構あって、ボーイングやら、アマゾンやら、スターバックス、IBMなんかの本社がある街です。もしかしたら発祥の地で本社は別のところだったりするかもなので、そのあたりはWikipediaなんかで調べていただければ少なくともここよりは正確な情報が得ることができると思うのでよろしくお願いします。
映画メンインブラックのクライマックスで出てくるスペースニードルなんかがランドマークとして有名ですね。はいこれ、スペースニードルです。
さぁさぁ、AmazonGoの話に戻りますが、レジがないコンビニみたいなもので、商品を手に取って店からそのまま出るだけ、お金は勝手に引かれています。
まぁ、合法で万引き感覚が得られる場所ですね。
検索すると入場のしかたから、仕組まで、ちゃんと説明されている有用なブログなんかがあると思いますが、ざっくりと説明すると、AmazonGoのアプリを入れて出てきたQRコードを入場ゲートでスキャンして入場します。もしかしたらAmazonUSのアカウント必要かもです。
アプリ入れてない同伴者はアプリ入れてる人がスキャンして通ってもらい、自分が通るときも通してから入ります。同伴者+自分の2人で入る場合は2回スキャンする感じです。我々は、僕、僕のパートナーのガチャ、ランディの3人で来たので3回スキャンしました。出るときはスキャンせずに出たと思います。
まぁ、入り口に店員さんがいたので聞けば優しく教えてくれるので、よくわかんなくても安心してください。僕もよくわからなかったので聞いて教えていただきました。
日本のちょっと広めのコンビニくらいかなぁといった感じです。
ランディが言うには、基本的に安いわけじゃないようです。スーパーの方が安いみたい。置いてるものは、冷凍品やらお酒やら。ホント、コンビニですね。
レジないから店員さん少ないかと思いきや、結構店員さん多いw
そのあたりに、うろうろしてますwまぁ、まだめずらしい部類だから色々聞かれるんでしょうねw
僕はというとAmazonGoだけで売っているチョコレート目当て、いや目当てはAmazonGoを体験なんですが、なんか買わないと体験できないので、チョコ買おうと来たわけでチョコ手に取りました。
しかし、不思議なことにこのまま出て行って本当に大丈夫なのか不安になってきて…いまいちテクノロジーを信用できてない自分を認識…。
どうしたかというと…。はい、店員さんに聞きました。
ヘンテコな英語で「このまま出て行っていいの??ホントに大丈夫?ホントに持っていくけどいいの?」みたいなことを聞きました。
店員さんは「もちろん!そのままゲート通って出ていくだけでいいですよー!!」みたいな感じで教えていただきました。
最後に「服装いいですねー!」みたいなことを付け加えて言われたのですが、正直意味はわかってなかったですがとりあえず「Thank you!!」と答えておきましたが、奇跡的に正解してました。
なんて言ったかはあとからランディから教えてもらえましたw
ということで普通に入ってきたゲートから出ていって終わり。
数分後にAmazonGoアプリから支払いの連絡がきてました。
AmazonGoに行って面白かったのは、そのまま出ていくということの抵抗感というか、不思議な感覚。大丈夫とは、わかってても不安になるその気持ち。
それは、生活習慣なんかの刷り込みによって起こっていると考えられるわけですが、そのうちこのシステムが普通になるとこの感覚も薄れて普通になっていくわけです。
この不思議な感覚は、ある事象の過渡期に、いろんなところでわりと起こるわけですが、この感覚、個人的には結構好きで楽しいものなので行ってよかったなぁ~ってことで、Amazonチョコ、ゲットだぜ!!